あって当然だけど…
あって当然だと思っていたけれど、実際に暮らしてみたら実用性を感じない。
浴室においては、衛生面や掃除のしやすさを考慮すれば、あえて最初から省いてしまっても良かったと思う設備があります。
今回はそんなポイントをまとめてみました。
ちなみに我が家の浴室は、タカラスタンダードのリラクシアを採用しております。
省いても良かったと思う設備
鏡
鏡は水垢や石鹸カス等の汚れが目立ちやすいです。
固着すると雑巾で拭いただけでは落ちず、ウロコ状に白く曇った感じになってしまいます。
我が家では入浴後に水滴を拭き取るようにしています。
入居から半年経っても綺麗を保っているので、入浴後のひと手間としてお勧めです。
余談ですが、100均で「ダイヤモンド・ウロコ取り」という商品があります。
アパートの浴室鏡に使用したらとても綺麗になったのでお勧めです。
収納棚
棚の裏側に水垢やカビが発生しやすいです。
シャンプー等はステンレス製のラックにまとめて床上に置けば問題ないと思います。
ちなみに、この収納棚は手で簡単に付け外しできます。
カウンター
我が家では未だにカウンターの有用性を見出すことができません。
カウンターの裏側は面積が広い上に視界に入りずらく、放っておくと一番カビが発生しやすい場所です。
ハンドバー(手すり)
高齢者には便利な設備だと思います。
現状では殆ど使う機会が無く、タオル掛けにもなりません。
また、材質にもよると思うのですが、水滴跡のような模様が付いてしまいます。
毎回使用後にきちんと拭いているにも関わらずです。
メラミンスポンジで擦れば少しは解消されます。
窓
最近は浴室やトイレの窓を無くす方もいるようです。
実際、アパートやマンションでは窓が無いことも珍しくありません。
換気システムや照明があれば普段使いに支障はありません。
風水的には、清浄な空気を取り入れるという観点で窓はあった方が良いそうです。
我が家においては「物置以外で光や空気が一切入らない空間は何か寂しい」という考えから、結果的に窓を付けることにしました。
窓の防犯性・断熱性等を重視するのであれば、付けないという選択肢も有りだと思います。
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