コンセントの設置数と費用
コンセントの設置数と費用については、HMによって
- いくつ付けても価格は同じ
- 一部屋2箇所まで
- 家全体で30箇所まで
- 追加は1箇所につき3000円
など、対応は様々です。
「無駄な設置や増額は避けたい」と思う反面、まだ入居していない家での生活をイメージするのは難しいものです。
そこで今回は、我が家なりに考えて実践した内容をまとめてみました。
我が家が考え実践したこと
まずは担当者に任せてみる。
新居では生活様式が大きく変化します。
それまで考えもしなかった生活家電を使い始めたりします。
むしろ、設計や営業担当者の方が自分より新生活のイメージを掴んでいる場合があります。
良い担当者なら、利便性等を考慮して無駄の少ない提案をしてくれると思います。
現在使用中のコンセントを確認する。
例えば、キッチンやテレビ台の周囲を見渡して下さい。
少なくとも現時点で必要とされるコンセント数が把握できます。
家具と配置をイメージする。
コンセントがタンス等の大型家具の裏側に隠れてしまっては意味がありません。
他にも、寝室のベッドがダブルかシングルかで枕元のコンセント位置が変わってきます。
多過ぎても良くない。
住宅性能や施工内容にもよりますが、「コンセントからの隙間風」問題があります。
試しに、いま過ごしている部屋のコンセントに顔を近付けてみて下さい。
差込口から壁内の空気が吹き出ていませんか?
気密対策が講じられたコンセントもありますが、状況次第では部屋の気密性を下げてしまうおそれもあるのでご注意ください。
迷ったら付ける。
コンセントの増設は入居後でも可能です。
しかし、余計な手間と追加費用が発生します。
場所によっては増設できなかったり、配線が壁内に隠蔽できない場合もあります。
多すぎるのも問題ですが、少ない方がもっと問題です。
追加費用が発生しても一箇所数千円です。
コンセントは気持ち多めに設置するくらいが後悔が少ないと思います。
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