ファミリー玄関とは?
ファミリー玄関とはその名のとおり「家族用玄関」を意味します。
1つの玄関をメイン玄関(ゲスト用玄関)とファミリー玄関に区分けします。
家族はファミリー玄関を使用するため、メイン玄関に余計な靴や荷物を置かず、常にスッキリした状態を保つことができます。
ファミリー玄関の現実
これは我が家の平日午後3時頃のメイン玄関を撮影したものです。
現実、子供はメイン玄関しか使いません(笑)
ファミリー玄関を使っているのは親だけです。
これは、ファミリー玄関を採用した家庭あるあるだと思います。
ファミリー玄関を作って思うこと
子供の使用率は別として、やはり、雑然としやすい物をメイン玄関から排除することができる点は良かったと思います。
例えば我が家の場合、靴棚、鍵掛け、帽子やバッグ掛け、水槽は全てファミリー玄関にあります。
メイン玄関に入って正面の壁一面がエコカラットなので、視界から余計な物を排除したことで、エコカラットの意匠性をより際立たせる効果は出ていると思います。
「玄関は家の顔」と言いますし、メイン玄関がスッキリしていると率直に気持ちが良いです。
玄関が二つあるという特異性も、魅力的に感じる要素の一つだと思います。
特に、初めて見る方にとっては新鮮に映るでしょうし、良い意味で周囲との差別化が図られて優越感を感じるかもしれません。
ただ、実際に暮らし始めてみると、「うちは来客が少ないし、あえて玄関を分ける必要があったのかな?」「むしろ、納戸のような玄関収納にした方が実用的だったのでは?」という思いも正直あります。
一つの大きな玄関の方が開放感が出るし、利便性も良かったかもしれません。
広い玄関のお宅を見ると、「おおっ!」て思いません?
玄関にスペースを割けるというのは、ある意味贅沢だと思います。
見た目や流行ばかりに囚われることなく、設置の目的や使い勝手も考慮した玄関造りをすることが重要だと思います。
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