はじめに
これまで複数回の引っ越しを経験してきた我が家が感じた土地選びで注意すべきポイントについて、今回は治安の観点からお話していこうと思います。
注意すべきポイント
落書きが多い地域
これは自分の家が汚されるリスクを言いたいわけではありません。
それだけ規範意識の低い人間が頻繁に出入りしていることを意味します。
また、
- 複数の街灯が滅灯したまま放置されている。
- 路上にゴミが散乱している。
- 路上駐車が常態化している。
このような地域は、
- 近隣住民の生活環境に対する関心の低さ
- 防犯意識の低さ
- 人間関係の希薄さ
を象徴している可能性があります。
深夜営業の商業・娯楽施設が近い
時間帯を選ばず身近で手軽に買い物や娯楽等を行えるのは都合が良いように思えます。
しかし、あまりにも双方の距離が近過ぎると、
- 夜通し照明の明るさが気になる。
- 店舗から排出される煙や臭い、室外機の音が気になる
- 駐車場で若者達がたむろして大声で騒ぐ。
- 車のアイドリング音や音楽がうるさい。
等の問題に昼夜を問わず悩まされるリスクがあります。
また、深夜に人が集まるような場所は得てして治安も悪くなりがちです。
その他注意を払うべき住居等
以下に記載した項目は人によっては偏見だと言うかもしれませんが、経験上、少なくとも注意を払うに越したことはないという観点から紹介します。
- 違法に改造されたバイクや車が平然と駐車されている。
- 塀や外壁に自己主張の強い文言が多数記載されていたり、敷地内に立て看板や横断幕が掲げられている。
- 大声や奇声、近所の迷惑を顧みず大音量の音楽を流している住居。
- 不特定多数の外国人が頻繁に出入りする集合住宅
まとめ
自分一人もしくは夫婦だけなら許容できても、子供の健全な成長や安全面を考慮すると話は変わります。
いざ暮らし始めてから気付いて後悔することがないよう、きちんと周辺環境を確認することをお勧めします。
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