当ブログでは、ここまでシャッターの必要性や選び方等について紹介してきました。
今回は、これらの内容を踏まえ、我が家におけるシャッターの設置状況を紹介したいと思います。
我が家に設置したシャッター
我が家では、LDKの掃き出しにだけ手動シャッターを設置しました。
他の窓は、防犯性や断熱・気密性を考慮して「縦滑り出し窓」や「高窓」を多用したため、シャッターを付ける必要性が無くなりました。
詳細については別項目にて解説します。
シャッター設置に当たり重視した点
我が家が考えの起点にしたのは「防犯性」でした。
我が家は平屋です。
平屋最大の弱点として、防犯面の弱さが挙げられます。
その理由は、全ての扉や窓が1階にあり、外部からの侵入を許しやすい構造だからです。
格子窓を設ける案がありますが、防犯性能としては不安が残ります。(別記事参照)
また、格子窓が多いと内部からは閉鎖的に感じるし、外観の意匠性も損ねてしまいます。
とは言え、全ての窓にシャッターを設置すると多大な費用を要します。
防犯ガラスにしても同様です。
そこで行きついた結論は、そもそも物理的に侵入できない窓を設置して、シャッターの必要性を最小限に抑えるということでした。
我が家では、大きい窓はLDKの掃き出し窓のみで、他は開閉幅が狭い縦滑り出し窓や高窓を多用しました。
ちなみに、ガラスはオプションでトリプルガラスに変更し、断熱性を向上させました。
シャッターを設置した感想
我が家はシャッターを1箇所に絞ったことで初期費用が安く済み、手動式でも開閉に伴う手間は最小限に抑えることができました。
窓は家の中で一番熱損失が大きい設備です。
家の中で一番大きいLDKの掃き出し窓にシャッターを付けたことは、夏冬のエアコン効率を向上させる上でも効果的だったと思っています。
縦滑り出し窓で防犯性は担保できましたし、意匠性があるので外観も格好良くなりました。
滑り出し窓は、一般的な引違い窓より気密性が高いのもメリットの一つです。
窓の幅が狭い分、空間の開放性が幾分犠牲になるデメリットがありますが、我が家においては然程気になりません。
このように、必ずしも全ての窓にシャッターを設置する必要はなく、工夫次第で設置数を抑え、浮いた予算を別の住宅性能の向上に振分ける考え方もあるという点を参考にして頂ければと思います。
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