我が家の内壁は「漆喰」の塗り壁

LDK

我が家は漆喰の塗り壁

我が家のHMでは、漆喰の塗り壁を標準採用していました。

今回は、その漆喰壁の様子を紹介します。

LDKの漆喰壁

  

これ位の距離感だと、普通のクロスが貼ってあるように見えます。

間近で見ると、生クリームのような質感が確認できます。

こちらがLDKの全体的な様子です。

天井以外は全て漆喰です。

こちらはキッチンの様子です。

調理台やコンロ周りはホーローです。

和室の漆喰壁

   

画像では分かりづらいですが、所々に波形の曲線模様を浮き出たせています。

模様の部分を間近で見ると、このようになっています。

シンプルながらも、和室らしく落ち着いた趣のある仕上がりになっています。

塗り壁の模様について

塗り壁の模様は、漆喰の塗り方(コテの使い方)で決まります。

このHMでは塗り方が3種類用意されており、施主の好みに応じて選択可能でした。

おさらいしますと、

①生クリームのような模様

②波型模様

③もう一つは↑画像の様な線形の模様が用意されていました。

この模様は展示場内に一部施工されていたのですが、壁一面に使うには荒々し過ぎると思い、採用を見送りました。

しかし、部分的にアクセントとして採用すると映える模様だと思いました。

ところで、模様として紹介してきましたが、漆喰は土間コンクリートのようにツルツル&フラットに施工するのは労力がいるそうです。

ですから、塗り壁に興味がある方は、コテ跡の“味”を楽しむ気持ちを持てると良いと思います。

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