我が家の間取図
我が家は延床面積39.57坪、5LDKの平屋です。
↑が間取図ですが、窓の開口方向が完成時と異なっている箇所がありますのでご了承ください。
間取りのポイント
間取りの主なポイントとして、
- シューズクロークを兼ねた2WAY玄関
- LDKと和室を3枚引戸で仕切った最大25.5帖の居住空間
- 直線上にまとめた水回りの家事動線
- 寝室に併設した書斎スペース
- 採光・風通し・防犯を考慮した窓の種類と配置
が挙げられます。
間取り作成で意識したこと
平屋のメリットとデメリット
平屋の生活はワンフロアで完結するので、家族との距離感を近くに感じられるというメリットがあります。
LDKを中心として各部屋を行き来できるような間取りがその典型です。
しかし、距離感が近過ぎるが故に、生活音が気になったり、プライベートが損なわれるというデメリットを含んでいます。
デメリットの解決策
我が家は東西に長い長方形の形をしています。
そこで、あえて
- LDKや和室等の「ファミリースペース」
- 寝室や子供部屋の「プライベートスペース」
を東西に分ける形にしました。
実際に生活してみた感想
現時点においては、我が家はこの間取りで良かったと思います。
やはり平屋においては、子供達のはしゃぐ声や生活音が身近に感じるもので、
- 勉強や仕事等、集中したい時にしっかり集中できない。
- 夜間や休日等、休みたい時に落ち着いて休めない。
といった感想が出る理由が実感できました。
「家族とは言え、適度な距離感は必要」という意見もありました。
しかし、この点に関しては賛否が分かれる点であり、家族構成や個々人の性格にも左右される問題なので、正解は無いと思います。
子供達が成長して親との距離感が離れてくれば、逆に寂しく感じるかもしれません。
親の目が良き届きにくくなることも懸念されます。
正直、この点に関しては未だに答えを探しながら生活をしているといった感じです。
ただ、生活していて移動は楽ですし、生活動線や家相・風水も考慮しながら作り上げた間取りなので、大きな後悔はありません。
これらの点についても、おいおい触れていこうと思います。
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