浴室における色の選び方

浴室

お勧めの色、お勧めしない色

Takara standardのカタログから引用

浴槽や壁等の色について、お勧めの色は「明るい色」「淡い色」です。

逆に、お勧めしない色は「黒」「濃い色」です。

“お勧めしない色”の理由

石鹸カス等が目立ちやすい

黒色は一見すると高級感があり格好良いです。

しかし、間近で見ると水滴の乾いた跡や石鹸カスが白く目立ちやすいです。

まめに水滴を拭き取ったり掃除できる方でないと綺麗な状態を保つのは難しいと思います。

黒カビ等に気付きにくい

浴室で発生しやすい黒カビや水垢等の汚れが下地に同化して分かりにくくなるので、衛生面に注意を払う必要があります。

入浴剤の色が分からない

水が浴槽の色を反映するので、入浴剤を入れても色の変化が分かりづらくなります。

我が家の浴室

我が家の浴槽はオーソドックスな白色です。

壁はオフホワイトで、一面だけアクセントカラーとしてベージュを採用しました。

我が家では入浴後にまめに水滴を拭き取るなどして綺麗を保つよう努めています。

それでも間近でよく見ると水滴が乾いたような跡が付いています。

メラミンスポンジで擦れば消えますが、「これが黒色の浴槽や壁だったら目立っていたんだろうな~」と思いながら掃除をしています。

壁は一面だけアクセントカラーを選べたので、方位別(浴室は北西)のラッキーカラーであるベージュを選択しました。

最初は少し地味かなと心配したのですが、完成してみると全体的に柔らかい雰囲気になったので良かったです。

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