浴槽内部の形状
タカラスタンダードHPから引用
浴室内部の形状は、主に「フラット型」と「ベンチ型」に分かれます。
我が家は実際に展示場で使用感を確認した上で、フラット型を選択しました。
フラット型を選んだ理由
足を水平に伸ばしたい
ベンチ型でもベンチの反対側に座れば肩まで浸かれます。
しかし、足をベンチの上に乗せる形で入浴するため、やや窮屈な姿勢を強いられます。
半身浴はしない
我が家には半身浴をする人がいません。
基本的に肩まで湯船に浸かりたい派です。疲労時や寒い時期は尚更です。
しかし、年老いたり介護を受ける際はベンチ型の方が便利かもしれません。
節水効果を求めていない
ベンチ型は底が上がる分だけ節水になります。
一度に沸かす湯量にもよりますが、長期間で見ると相当な節水効果があると思います。
しかし、お風呂は一日の疲れを癒す場所です。
小さな我慢を積み重ねるより、ゆったり開放的に入浴できた方がリラックス効果も高まると思います。
子供と一緒に入る際に邪魔になる
幼児と入る際は底の浅い部分があると便利です。
しかし、遅くとも小学生になれば普通に湯船に浸かれるので活用期間は限定的です。
子供達と“ごった煮”状態で入る際は、むしろベンチ部分が邪魔になります。
浴槽を洗うのが面倒になる
単純に曲面や凹凸面が増えるほど浴槽を洗うのが面倒になります。
際(きわ)の部分は洗いづらいし水垢も溜まりやすいので、念入りにブラシで擦る箇所が増えてしまいます。
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