「パイン」の無垢床の特徴と感想

床材(無垢床・突板等)

パインとは?

パインとはマツ科の針葉樹を指します。

パイナップルの木ではありません。

パインは流通量が多く、無垢床の中では比較的安価な素材です。

我が家ではLDKと子供部屋に採用しました。

見た目

↑の画像は引渡し前に撮影したものです。

色合いは、“最初は”白っぽくて上品に感じました。

パインは節が多いと言われます。

しかし、私はこれくらいが天然木の風合いとして丁度良いと思いました。

色の変化

半年でだいぶ色が濃くなりました。

少し赤みがかった茶色と言ったところでしょうか。

肌触り

肌触りはサラサラとツルツルの中間

踏み心地は柔らかいけど気持ち固め

一枚板なので木の厚みを感じます。

香り

「パインは香りが強い」という紹介文を見掛けますが、我が家ではあまり香りませんでした。

時々控え目で素朴な木の香りをふわっと感じる程度です。

形状の変化

無垢床で“反り”を心配する方は多いと思います。

我が家の場合、中央部が浅くU字に沿っている(?)板が見受けられます。

立った視点で見渡すと然程変化を感じないのですが、素足で歩くと足裏に起伏を感じます

とは言え、歩行に支障が及ぶ程ではありません

我が家としては天然木としての風合いが出ていて好意的に受け止めています。

逆に、天然木でも素材の変化を求めない方は、挽板突板をお勧めします。

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