窓の防犯効果を更に高める追加対策

窓・シャッター

はじめに

前回前々回と、我が家における窓の防犯対策の考え方について紹介しました。

今回は、窓の防犯効果を更に高めるための追加対策について紹介したいと思います。

追加対策

足場になる物を放置しない

高窓であっても足場となる物が敷地内に放置されていたら意味がありません。

例えば、脚立、ビールケース、積み重ねたタイヤ等が挙げられます

エアコン室外機が窓の傍に設置されている場合は、

  • 室外機カバーを被せた上にプランターや植木鉢等を置く。
  • 直近の窓に市販の振動探知機や補助鍵を取り付ける。
  • 窓を照らす範囲にセンサーライトを設置する。

等の追加対策を講じると良いと思います。

外部の視線を完全に遮らない

例えば、敷地全体を高さ1.8m程の石塀で囲うとします。

一見して堅牢で、かつプライバシーが確保された邸宅のように感じます。

しかし、一旦敷地内への侵入を許してしまえば家人以外に監視する目は行き届かくなり、泥棒が窓を割ったり、面格子を外したりする作業時間に余裕を与えてしまいます。

泥棒が一番恐れるのは人の視線です。

「最悪、家の中さえ覗かれなければ良い」と割り切って、過度に敷地内への視線を遮らないようにすることも大切です。

遮光カーテン型ガラス(曇りガラス)など家の内側から視線を遮る手段も検討すると良いと思います。

砂利を敷く

不審者はにも敏感です。

我が家では雑草対策も兼ねて敷地内に砂利を敷きました。

防犯砂利という商品もありますが、一般的な砂利でもそれなりに踏み締める音は発生します。

詳しくはこちらの記事で紹介しているので参照して下さい。

まとめ

単純に窓本体の防犯力を強化するだけでは物足りない気がします。

泥棒が嫌う視線・光・音」に着目し、二重三重の対策を講じることで、そもそも窓にアクセスしにくい環境を整えるということも重要だと思います。

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